天然の甘味料、何を選べばいい?

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コガネイチーズケーキでは主にこの甘味料を使用してケーキを作っています。

・果物全般

フレッシュフルーツなら酵素もたくさん取れ、ドライフルーツもビタミンもミネラル、食物繊維が豊富。砂糖、保存料等無添加の物を選びましょう。ただし果糖も食べ過ぎると中性脂肪になりやすいので注意!

・黒砂糖
サトウキビの絞り汁を煮詰めて作られ、
ビタミン、ミネラル、鉄分など、天然の栄養分が、そのまま凝縮されています。

・きび砂糖
完全に精製されていない段階の砂糖液を、そのまま煮詰めて造ります。
サトウキビの風味や、ビタミン、ミネラルなどが残っています。

・メープルシロップ
サトウカエデ樹液を濃縮した天然の甘味料。
カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が多く、亜鉛やマグネシウムも他の糖類よりは多く含まれている。甘い香りが特徴的。着色料や香料が添加された物も有るので注意しましょう。

・蜂蜜
言わずと知れた、ミツバチが集める花の蜜。
自然界で最も甘い蜜といわれ,殺菌作用が強く、ビタミン、ミネラル等を含む。
中国産には加糖されている物のが多いので注意しましょう。

・アガペシロップ
テキーラの原料にもなる、リュウゼツランから作られる自然の甘味料。
果糖が多く、血糖値の上昇が穏やかな甘味料として注目され、糖尿病の食事療法にも良いとされています。

・玄米水飴
マクロビオティックの甘味料として欠かせない、玄米水飴。
玄米を大麦麦芽でゆっくりと自然糖化させていく日本古来の伝統製法で作られています。体内でゆっくり分解され血糖値の上昇を緩やかです。

・玄米甘酒
マクロビオティックの甘味料や、美肌効果で知られる。
玄米を麹で発酵させ、デンプンを糖化することで甘味を得る。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれており、甘酒の栄養素が点滴とほぼ同じ事から、「飲む点滴」とも言われています。

【自然甘味料の長所】
1.体で砂糖よりもゆっくりと分解、吸収される多糖類を多く含むので、糖類摂取効果の“気分のアップダウン”がない。満足感も持続するので食べ過ぎない。
2.精製していないのでビタミンや、ミネラルを多く含むので、体の大切なカルシウムやビタミンを奪うことがないことから、白砂糖のように病気を誘発しない。