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ネルソン・マンデラ国際デーなので献血について語る

2021.07.18  |  ママンのつぶやき

今日7月19日は「ネルソン・マンデラ国際デー」だそうです。私も今回初めて知りました。

Wikipediaからの抜粋↓

———————————————————————ネルソン・マンデラ国際デー(ネルソン・マンデラこくさいデー、Nelson Mandela International Day)またはマンデラデー(Mandela Day)は、2009年に国際連合が創設した国際デーである。アパルトヘイト撤廃に尽力した南アフリカ共和国の政治家ネルソン・マンデラの誕生日にあたる毎年7月18日、彼の67年間の政治生活にちなんで少なくとも67分間の社会奉仕活動を行うよう、世界中の人々に呼びかけられる。           

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なるほど。何か世のため人のためになる事をしましょうって日なんですね!常々から心掛けてしたい事ではありますが、今日私が出来ることといえばブログで何が役に立つ事を書く事かなぁ。。。

と言うわけで今日は 献血 について書いてみようと思います。私が初めて献血に行ったのはたぶん20歳くらいの頃だったと思います。(献血ルームでみてもらえると思うけどカードとかには書いてない)

その頃はそんなに大義名分もなく何となく、街でスタッフの人が大きな声で「献血お願いします!」って頑張ってたからやったくらいで、その後続けて行くわけでもなく、たまに気が向いて時間もある時に数回、年に1.2回は行ったんだと思います。

ここ数年、正確に言うと息子が病気になってからは、自分のライブ前に行ったら程よく力が抜けて良い感じだったのをきっかけに(血の気が多すぎる説)、自分の好きな事を楽しませてもらってるんだから、せめてものお返しだ!と月1位で行っていました。

そんな時、かれこれ100回以上は献血していると言う友達が、2週間毎に可能な限り行っているのを聞き、そっか!それありだわ!別にライブ前の月1としなくてもええじゃないか!

と、目から鱗がぽろぽろ。何でもっと早く気づかなかったのか。。。

それから私も殆ど任務の様になるべく多く献血出来る様に行ってます。

もちろん、息子が入院し手術をした時に本当にたくさんの輸血を必要とした事も有り、せめてもの恩返しと言う気持ちと、自分にとってはちょっとした事が、どこかの誰かに取ってはとても助かる事だと言う事実。自分が誰かの役に立てると言う事が単純に嬉しいです。自己満足ですが。笑

そして、献血出来る人も結構限られていて、凄ーく献血したくても出来ない人が沢山いるらしいので、出来る人がやってあげないと!!

詳しくは日本赤十字社のHPを確認していただけたら分かると思いますが、貧血だったり体重が少なすぎる、服薬している、持病があるなどのほか、○年から○年の期間に特定の外国に滞在していたとか、びっくりするくらい細かいスクリーニングがされて、それを全て通り抜けた人が、身体に負担のない様に十分な期間を空けて献血できるのです。

この間私の母(78歳)に、献血に頻繁に通ってる事を話したら、

「ええ!!なんでまた?!そんな血抜いたらあんたの体が悪くなるよ!」

とあんまり良い事じゃない様に驚かれたので、逆にびっくりして、

「えええ!!なんで人のためになる事なのに引いてんの?!むしろ体に悪くなる頻度でなんて献血させてくれないし、お金なんてもらえないぞ!」

というやりとりをしました。昔は生活に困って血を売りに行く様な事が一部ではされていたらしく、この年代の人?地域?もあるかもしれませんが、あまり良い印象が無かった様です。

今は成分献血なら2週間おき、全献血なら1年に1回とされており、もちろん献血する人の健康を害さないよう、ルームでもきっちりと水分摂ったか確認されるし、体調的に無理な時は断られます(私はまだ断られた事無いですが)。

集められた血液はどうなるのかと言うと、がん、その他の病気や妊娠・分娩等、必要とされる方に使われます。そして最近のコロナの問題で献血する人が減ってしまい、必要とする方が使えない状況にもなりかねないそうです。自分の大切な人がが必要としているのに、血液製剤が足りない!なんて事になったらと想像するだけでも悲し過ぎますよね。。。

あと、個人的になんとなく信じてる事なのですが、

「定期的に自分の血を抜くと、体は新しい血を作るようになりデトックス効果がある!」

と言う説もあります。なんと!

でも実際は血液は常に入れ替わってるらしいので、科学的根拠は無いみたいですが、、、笑

あと、お金は貰えませんが、お茶とお菓子は貰えますよ( •̀ .̫ •́ )✧ 何回も献血するとポイントが貯まって洗剤とかグッズとかに交換もできます。

まぁ、献血して具合が悪くなるようでなければ、誰かの役に立てたことの方が精神的にもプラスになるんじゃないかと思います。

と言うわけで、健康で献血できる身体を持っている方はぜひ一度でもいいので献血ルームに行ってみたらどうかしら?と思うのです。

「人を助けるのに理由が要るかい?」

って誰かも言ってましたよね?(^_-)

各地の献血ルームはこちらから検索できますよ!

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